北海道をおさんぽ 利尻島編3「利尻町」




沓形エリア 愛す利尻山と愛する利尻富士


自転車で島を周遊するルートは「利尻ファンタスティックロード」と名付けられているそうです。
直訳すると『利尻幻想的な道』、なんだかメルヘンな名前です。メルヘンパワーで雲を飛ばしてくれないかな。

沓形には体育館や運動公園、夢交流館があって、地元民の交流の場となっているようでした。
利尻島の若者たちは、ここで夢を抱いて青春に汗をかくのでしょうか。

沓形港の近くにある観光物産店の「どんと美咲喜」さん。
ここには変わったアイスがあるという噂を聞きつけて立ち寄りました。

その前にお店の中に気になるポスターが…!その名も「リーシリーボーイズ」!
現役漁師・合計年齢246歳のおじいちゃんHIPHOPグループです。

それではお聞きいただきましょう。RishirieBoys で We are RishirieBoys!
マツコの月曜から夜ふかしにも出演したことがある有名なおじいちゃんグループです。

曲を聴いてテンションアゲアゲになったところでアイスを食らう。その名も「愛す利尻山」!
昆布からのお塩というオリジナルの調味料がかかったアイスに、乾燥ウニと昆布をトッピング。

それを硬い根昆布でかき混ぜて食べます。昆布の味ってアイスに合うんですね。旨い!
トッピングの塩やウニ、昆布はそれぞれお土産としても買えます。

夕方になっても雲がぶ厚くて、利尻富士の全貌を眺めることを諦めかけた頃。
風が強くなってきて、雲が流れはじめました。

愛す利尻山あらため、愛する利尻富士が少しだけ顔を見せてくれました。

ありがとう、利尻富士。また来るね。
次は恥ずかしがらずに顔を全部見せておくれよ。

日も暮れて、海の上に浮かぶ夕日が美しく輝いてました。
自転車を漕ぐことも止めて、時間を忘れて太陽の美しさに見とれる。

北海道に帰ってきて、夕日って毎日美しいんだなって気がつきました。
東京でも見えていたはずなんだけど、気がついてなかったんだよなあ。

夜の利尻富士も、雲のかかる利尻富士も、幻想的でステキ。
スタートから約11時間、利尻島一周を無事に達成することができました。
ゆっくりと観光しながら移動したので、想定よりもだいぶ時間がかかってしまいました。

紹介できませんでしたが、天然温泉に行ったり、地元スーパーで買い食いしたりで利尻島をフルコースで満喫しました。
一日中晴れていた方が気持ちいいだろうけど、曇っていたからこそ利尻富士とかくれんぼをしながら島を一周できて、特別なサイクリングになったと思います。

いつも言ってる合言葉「やり残したことがあるとまた来ようと思う」を感じた1日になりました。
利尻富士にも登りたいし、完全に晴れた日の山の姿も見てみたい!そしてまた海鮮とか甘いものが食べたい!
自転車を夜まで漕ぎ続けてヘトヘトだったので、宿に帰ったらすぐに爆睡でした。

お尻痛う、りしりとう。
明日の天気は雨予報。なにして遊ぼうかなー。もう少しだけお付き合いください。

(つづく)