令和をおさんぽ

2019年4月30日。
平成が幕を閉じ、令和がはじまりました。

30年続いた平成は、自分にとって人生で一番忘れられない元号。
青春であり、挑戦であり、日常であり、平和だった。

それから1年後の、2020年4月。
ぼくたちの世界はウイルスによって、いつもの日常が閉鎖されていた。

自分の生活だけを切り取って考えてみると、この閉鎖感はウイルスの影響だけではないことは明らかで。
想像していたよりも遥かに、自分は変化に弱い生き物だった。

ふと、去年の今頃はなにをしていたかなと思い返した。
平成最後の日、わたしは令和を探しておさんぽしていた。

平成の終わりが近づいていた2018年9月、北海道で大きな地震が起きて地元は大変だった。
自分にとっては小中学校のときに毎日通った通学路が、毎日テレビに映っている光景が違和感でしかなかった。

2011年に感じた気持ちが襲っていた。その場にいなかった自分には、そこでの体験や不安は共有できない。
テレビに映る世界からしか、そこでの出来事を切り取ることができなかった。

ウイルスに支配された世界をどう感じるかは、ひとりひとり違うに決まってて。
人間の中に潜む、ちょっとした悪気みたいなものは許容される世界がいいなと思う。

そこを晒し上げている間に、本当に抑えなければならない悪はずっと増殖し続けるんだから。
情報が入ってくるんじゃなくて、欲しいものを選択できるような、そんな場所を作らねばと思っています。

ゆったり、だらだらと、足が勝手にうごくスピードで、おさんぽしたい。
しばらくまた、ブログを好き勝手に書いてみます。